人権週間。
ダウン症の兄をもつ妹たちは、
学校の道徳の時間では活躍(?)しているようです。
長女と次女が通う小学校では、
「障害者(児)」に関することをじっくり話し合ったようです。
道徳の授業中、
たくさんの同級生たちが「ハイ!ハイ!」と手を挙げる中(自分を当ててもらいたいとアピールしてる中)、
長女も次女も、すんなり(?)当ててもらえたとか。
「お兄ちゃんは、障がいをもってます!」
「お兄ちゃんは、染色体がみんなより一本多いのです!」
「お兄ちゃんは・・・」
黒板には、
〈目が見えない〉
〈耳が聞こえない〉
などと、障がいについての意見のポイントを先生が箇条書きしていたようですが、
長女のクラスでも、
次女のクラスでも、
「○○○君」
と大きく兄の名前を書いてくださったようで、
二人とも、うれしそうに家で語ってくれました。
この先、
いろいろあると思いますが、
二人にとって兄の存在が、
とてもかけがいのないものと感じてくれてることが、
うれしく思います。